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K‐9 TRAINING
CLUB
(ケーナイン トレーニング クラブ): ペットロスは、ペットを飼っている人なら誰にでも起こりうることです。家族形成や社会の変化により、ペットは,ただのペットということではなく家族の一員となってきています。ペットを失い,中には死にたい…なんていう人がいるかもしれません。周りにそういう人がいたら真剣に相談相手になってあげてください。本当に,死にたいくらい悲しい思いをしているのです。 そして,そういう思いをしているあなた、もし良かったら下のポエムを読んでください。 わたしは、ペットロスにかかっていたときにこのポエムを読んで救われました。 天国に行ってしまった私達の友達は元気に走り回って遊んでいるのです。あなたにそれだけ愛してもらったことに感謝しながら。 自分の中にためないでお友達や他の犬のオーナーさんたちにお話をするのもいいですよ。 天国にいるお友達が悲しまない為にも早く元気をだしてくださいね。 天国のちょうどこのあたりは、レインボウブリッジと呼ばれる場所 動物が、特に誰かに愛されていた動物が亡くなったとき、 彼らはレインボウブリッジに行くんだよ そこには草原と丘が広がってて、 みんなで遊んだり走り回ったり出来るんだよ たくさんの食べ物と水と太陽の光もあって、 とっても暖かくって居心地がいいんだ 病気だった動物や、年老いていた動物は、健康と活力を取り戻します 傷ついた動物や手足を失った動物は元通りになって強くなっています ちょうど夢の中で何度も何度も見た姿のように… 動物達は幸せで満足です でもたった一つのこと、 “置いてこなければいけなかった愛する人と会えない寂しさ”を除いて… しかし、そんな彼らにも突然立ち止まって遠くを見つめる日がいつか来ます 目は生き生きとし、いまかいまかと待って体は震えて来ます 突然,グループの中から走り出し,緑の草の上をはねて、急いで走っていきます あなたと、最愛の友と再び会って、ぎゅっと抱きしめあうのです, そしてもう二度と離れることは無いでしょう 幸せなキスを顔中で受け止めながら、愛する友の頭を撫で回します そしてもう一度、安心しきっているペットの目を覗き込むのです 心から消えることは無かったけれど、 長い間離れていたその目を… そしてレインボウブリッジを一緒に渡るのです (訳 加藤真紀) |